出雲と言えば出雲大社ですが、神在月以外の出雲大社には、負けず劣らずの神社です。
最強の厄除けと言われてる、砂のお守りもありますよ。
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アマテラスとスサノオの二柱を祀った神社
日御碕神社は、桃山時代に建立された歴史ある神社で、国の重要文化財に指定されています。
朱色が美しい楼門です。
こちらは手水舎。
パワーストーンや誕生石のブレスレット・アクセサリーの通販サイト Pascle(パスクル)夜を守る『下の宮』
楼門をくぐると正面に見えてくるのが、下の宮『日沉宮(ひしずみのみや)』です。
伊勢神宮が、日の本の昼を守るのに対し、日御碕神社は夜を守るために建立されたと言われています。
こちらは、天照大神(アマテラスオオミカミ)が祀られています。素戔嗚尊のお姉さんですね。
窓開けの様子。
中の様子も気になりますが、入ることはできません。
スサノオさまの『神の宮』
楼門をくぐると右側に神の宮へ行く階段があります。
上の宮『神の宮』には、素戔嗚尊(すさのおのみこと)が祀られています。
訪れて初めて知ったのですが、ここは『素戔嗚尊日本総本宮』です。
ここから全国に御霊をお分けされたのですね。
出雲の国造りをしたスサノオが、根の国(黄泉国)より「吾が神魂はこの柏葉の止まる所に住まん」と柏の葉を投げて占ったところ、柏葉は風に舞いこの神社背後の「隠ヶ丘」に止まったということです。
日御碕公式HP
優しく清々しい雰囲気の場所でした。
本格的なお香 天正年間に御所御用も務めた香司名跡の香りの伝統を受け継ぐ香十神在月には賑わう! 境内の見どころ
右側が、十九社摂末社。正面が、宝庫。
出雲大社の神在月の時期は、日御碕神社も神在祭が行われます。
私はこの宝庫の雰囲気がとても気になりました。
おそらく入ることはできないと思いますが、宝庫の後ろに荒魂神社があります。
蛭子神社は、恵比寿様とも言われています。
有名な 御神砂守
授与所で、有名なお砂のお守りを戴くことができます。
昔は言わないと出してもらえなかったのですが、有名になったことで、見本として出してあります。
有名になった所以。
読みにくいので、戴いた説明書きを載せておきますね。
御神砂守は、全部で3色。白・オレンジ・紫です。
私は、白を戴いてきました。
中には砂が入っています。
1日数量限定ということですが、何個限定かはわかりません。
戴きたい方は、午前中早めに行かれたほうがいいかもしれません。
右下の貝のお守りもかわいかったです。
他のお守りの見本は、写真に撮ることができませんでした。
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私の御朱印 履歴
平成30年のものです。
一般人は立ち入れない、聖域の島『経島(ふみしま)』
日御碕神社を出て海側へ歩いていくと、その島はあります。
右側に大きな岩の島があり、それが経島です。
島には沢山のウミネコがいました。
ウミネコの繁殖地として有名で、国の天然記念物に指定されています。
この経島へは、年に一度だけ神職が渡ることができます。
夕日の祭りとされ、日が沈む中、行われるそうですよ。
日御碕神社の場所は?
日御碕神社への道中は、狭い道路です。
海の景色がとてもキレイですが、よそ見は厳禁。
道路の所々に景色を見るための小さな駐車場もあるので、
景色を楽しみたい方は、駐車をして眺めましょう。
▶日御碕神社
御守所受付時間 8:30~16:50(お参りは上記の時間以外でも可)
駐車場 20台(無料)
ロマンを感じる日御碕神社 まとめ
日御碕神社の沖には、海底遺跡があります。
もしかしたら、海に沈む前の昔々、アマテラスかスサノオを祀っていたのかもしれませんね。
今は、スキューバダイビングで行くことができるそうです。
そして日御碕神社には失礼な態度の人にはたどり着けないと言われる、お稲荷様があります。
ネットで調べると、”怖い”とか”パワースポット”いうワードが並んでいますが、私は行きませんでした。
”怖い”と言われる所以は、稲荷神社とは、定期的に参拝しなくてはいけないもの、だからでしょうか。
実際に私は行っていないので、怖いのかパワースポットなのかはわかりませんが、
丁寧に定期的に参拝できる方は、参拝してみるのもいいかもしれません。
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