昔から、武家や庶民に親しまれてきた忌宮（いみのみや）神社。
現在でも、不思議と親しみを感じる神社となっています。
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忌宮神社の場所は？
▶忌宮神社
授与品受付 AM8:30 ～ PM16:30
駐車場は、神社のすぐ横に数台停められます。
本殿前までの見どころ
駐車場からすぐ境内に入れます。
広い境内で、鳩がたくさん群れていました。
手水舎は近づくと水が出るタイプです。
手水舎横には、鳥さん用の（？）水飲み場もありました。
ここは武将 塵輪の首を埋めたとされる場所です。
怖そうな場所ですが、鳩さんが闊歩していてのどかです。
大きな銀杏の木があります。
天皇に仕えた大臣 武内宿禰の手植えと伝わっています。
銀杏の実は、開運と子孫繁栄の御利益があると言われ
授与品となるそうです。
歴史を感じる 本殿
忌宮神社は、
第14代仲哀天皇の御神霊を鎮祭されたのが起源です。
狛犬に乗る鳩さん。
なんだか平和ですね。
この日は大勢の方が、本殿の中でご祈願されていました。
本殿左側に干支の絵馬が飾ってありました。
松竹梅に富士山も描かれていて、縁起がいいですね。
本殿の左側に授与所があります。
オリジナルの御朱印帳もありましたよ。
境内の神社
八坂神社 （合祀神社）
授与所の左側に、八坂神社があります。
こちらは合祀神社となっています。
八坂神社・春日神社・日吉神社・三島神社・印内神社・大歳神社二社
恵比寿神社・人丸神社・貴船神社二社・塩竈神社・河内神社
そして、この神社の左側には・・・
私が10年前に訪れたときは、境内に放し飼いにされていました。
時間帯によるのかはわかりません。
今回は、小屋の中に入れられていました。
荒熊稲荷神社
本殿の右側に、この稲荷神社はあります。
京都の伏見稲荷大社より御分霊されているそうです。
するどいお顔をされた狛狐さんです。
ご利益としては、
特に勝運、失せもの発見に霊験あらたかだそうです。
稲荷神社境内には、小さな稲荷社もいくつか祀られています。
まとめ
駐車場横の境内はとても広く
子どもたちが鳩と遊んでいたりして
ほのぼのした雰囲気の場所でした。
大人も、時間を忘れてぼ～っとできそうな場所です。
優しい雰囲気を感じた、忌宮神社でした。
