鳥居の神額に野球ボールが挟まっていることで有名になった、山口県下関市の亀山八幡宮。
たくさんの種類の御朱印や、境内のたくさんの見所を紹介します。
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入口の鳥居は、見てね
国道側から見た亀山八幡宮です。看板が出ていて、わかりやすいです。
こちらの鳥居、よく見ると野球ボールが挟まっています。
国道側から、鳥居を見上げてみてください。
『山』の部分に、見事に挟まっています。昭和33年から挟まっているらしいです。
投げたのは、野球少年とかガソリンスタンドの従業員とか書いてありますが、
どれが本当の情報なのでしょうね（笑）
鳥居の近くにいらっしゃる、狛犬さん。ユニークなお顔をされています。
御祭神とご利益
手水舎は龍が多いですが、こちらは亀山とあって、亀さんがいらっしゃいます。
御祭神は、
応神天皇（おうじんてんのう）
神功皇后（じんぐうこうごう）
仲哀天皇（ちゅうあいてんのう）
仁徳天皇（にんとくてんのう）
平安時代の貞観元年（859）に、宇佐八幡宮から観請されたとあります。
ご利益は、野球ボールが挟まっていることから、勝負運のご利益もあるようです。
他にも、海上安全・厄除けなど多彩なご利益があります。
限定の御朱印も見逃せない！
時期によって、色々な種類の御朱印を受けることができます。
１日限定の御朱印もあるので、欲しい方はインスタグラム等で情報を取りましょう！
ふくの日（2月29日）限定の御朱印が気になりました！
閏年限定なので、次は4年後ですね。
キラキラした御朱印です☆
気になる方は、亀山八幡宮のSNSをチェックしてみてくださいね。
↓下の画像は、2024年4月に撮影したものです。
もう配布終了の御朱印もあるかもしれません。
私の御朱印 履歴
こちらは昇り龍がデザインされた御朱印です。
令和2年のものです。
この頃はコロナが流行していた時期で、疫病退散の御朱印もおまけで戴けました♪
あまびえさんが下関の名物のフグを抱いています。かわいい御朱印です♪
境内の摂社も忘れずに
宮地嶽神社
九州で有名な、宮地嶽神社も祀られています。
開運・商売繁盛の神様として有名ですね。
熊鷹稲荷神社
京都の伏見稲荷大社に鎮まる、熊鷹社から勧請。
”人助け稲荷”とも呼ばれ、多くの方々に崇敬されているそうです。
このお稲荷さんの左側には、鳥居が連なっています。
まるで伏見稲荷大社を彷彿しますね。
えびす神社！
恵比寿様の笑顔のお面がたくさん飾られており、見ているだけで、幸せになりそうです。
見逃さずに、ぜひ参拝ください。
お亀明神
関門の海流を埋め立てるために、人柱となった『お亀さん』が祀られています。
鳥居をくぐると小さな池があり、亀や鳩たちがくつろいでいます。
世界一のふくの像＆公園にある亀の像
亀山八幡宮と言えば、世界一のふくの像が有名です。
下関では「ふぐ」を「ふく」と呼び、幸福を呼び込むとして親しまれています。
ふくの像の右側の公園には・・・。
こちらは公園にいる亀ですが、神亀は御影石の大亀で、なでると延命長寿と言われています。
全部で3匹いるので、探して巡るのも楽しいです。
こちらは左側の狛犬ですが、胸と背中、2匹の子供がいます。
右側の狛犬は、1匹背負っています。（写真はありません。）
亀山八幡宮の場所は？
▶亀山八幡宮
開閉門時間 AM6：00 ～ PM7：00
ご祈祷受付 AM8：30 ～ PM4：30
御守り・御朱印受付 開門から閉門まで
駐車場 30台
駐車場あるけど…
駐車場入口は、亀山八幡宮の後ろ側となっています。
亀山八幡宮HPに地図が載っていますので、行かれる方は、チェックしてから行きましょう。
駐車場への道路は、結構な傾斜がある坂道で細いです。
自販機ジュース補充の小さめ普通車トラックが入っていたので普通車は通れるようですが、
自信がない方は周辺の有料駐車場を利用したほうが安心かもしれません。
参考までに写真を貼っておきます↓。入口は斜めになっています。
周辺には有料駐車場もたくさんあり、歩いてカモンワーフや赤間神宮もまわることができますよ。
まとめ
亀山八幡宮は、一度行くと何度も訪れたくなる場所です。
関門海峡が好きだから、という理由もありますが高い場所にあるため、
ながめる景色が壮大で清々しい気持ちになります。
御朱印もたくさん種類があるので、収集するのも一つの楽しみですね！
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