835年3月21日、永遠の瞑想へ入った弘法大師空海。
奥之院御廟では、今も空海さんは生き続け、人々を見守り続けていると信じられています。
そのため、今でも1日2回ほど、お食事をお届けする『生身供』が行われています。
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かつて空海さんの食事の世話をしていた弟子たちが、
「御厨明神」として祀られたのが始まりとされています。
最初に、嘗試地蔵様が空海さんのお食事を味見されます。
それから、空海さんの元へお食事が運ばれます。
▶生身供の時間
午前6時、午前10時30分
蓮七
お食事のメニューは、精進料理だけではなく、
パスタやカレーライスも食べられるそうですよ。
空海さんは、生きたまま仏になる『即身成仏』をされました。
今も即身仏のまま、御廟で瞑想をされています。
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